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大阪空港の就航都市が「都市間交流」をテーマの会議

就航都市の事務担当者会議

 大阪空港で8月28日、航空路線で結ばれている青森県三沢市(三沢空港)や島根県益田市(石見空港)など14都市町村の事務担当者が会議を開いた。2012年に豊中市で開催された「大阪国際空港就航都市サミット」を受けたもので、「都市間交流」をテーマに豊中市が主催した。
 会議には、三沢市、益田市のほか山形県東根市や鹿児島県奄美市などから事務担当者17人と、新関西国際空港会社や豊中商工会議所などからオブザーバー16人が出席。早稲田大学商学学術院ビジネススクール教授の戸崎肇さんが「観光振興における都市間連携について考える」と題して基調公演をした後、豊中市がこの1年間の都市間交流の取り組みの成果や課題などについて報告。その後、報告をもとに事務担当者が意見を交換した。
 豊中市空港室は「事務担当者レベルで意見交換ができる貴重な機会となった。就航都市の皆さんにも今後の交流に活かしていただけたら」と話している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.08.28

大阪国際空港就航都市サミット

更新日時 2014/08/28


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