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豊中・天竺川のぞみ会が川の上に41匹の鯉のぼり

天竺川を及ぶ鯉のぼり

 川の清掃活動を続ける「大阪府アドプトリバー天竺川のぞみ会」(岡弘会長、10人)が4月25日、豊中市旭丘の天竺川・八坂橋の南側に41匹の鯉(コイ)のぼりを掲げた。
 鯉のぼりはきい物では全長8メートルにもなる。10メートル間隔で川幅いっぱいに横断し、5月31日まで天竺川の上を泳ぐ。
 のぞみ会は2か月に1回程度、八坂橋を中心に川や川沿いの清掃活動をしている。天竺川に親しみを持ってもらおうという目的で今回の企画を発案した。会が主体となり、町内会や自治会、校区福祉委員会参加組織「どこでもボランティア」などの地元住民の協力を得て「天竺川鯉のぼり風舞いフェア実行委員会」を結成して計画を進めた。
 のぞみ会と実行委員会の委員、西井弘和さんは「地域の人が喜んでくれる催しをしたいと思い開催しました。今年だけではなく、毎年続けていき、天竺川の5月の風物詩としたい」と語っていた。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.04.30

大阪府アドプトリバー天竺川のぞみ会

更新日時 2014/04/30


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