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サンマテオ市から訪問団、豊中市のガラスアートのお土産
サンマテオ市から贈られたガラスアートには、豊中市の木、キンモクセイも描かれている
豊中市と姉妹都市提携しているアメリカ・カリフォルニア州のサンマテオ市から、パトリス・オールズ市書記官や教育関係者など６人の親善訪問団が４月１４日、淺利敬一郎・豊中市長を表敬訪問した。訪問団はガラスアート作品を市に贈った。
アート作品は、サンマテオ市在住の芸術家が制作したエッチングで、サンマテオ市の全景をアクリルガラスに彫っている。セントラルパークなどの名所のほか、豊中市の少年野球チームがプレーする姿や、姉妹都市提携５０周年を記念して２０１３年８月に豊中市訪問団がサンマテオ市を訪れた際の様子も描かれている。
オールズ書記官は「これまで学校、スポーツ、若者の交流を進めてきた。若い世代を中心にして、他の分野も交流を深めていきたい」と語った。一行は１９日までの日程で、市内の学校・教育施設を訪問する予定。
豊中市とサンマテオ市は、住宅都市としての街の雰囲気や、空港が近くにあることなど類似点が多いことから、１９６３年１０月に姉妹都市提携をした。１９６４年には市民相互の理解と友好を図るために「豊中・サンマテオ姉妹都市協会」（國貞眞司会長）を設立。豊中市が毎年、高校生を対象に英語弁論大会を開催し、優秀者２人を親善使節としてサンマテオ市に派遣している。また２年に１度、両市の少年野球チームが交流試合を行うなど親睦を深めている。＝情報提供・豊中市（梶川伸）2014.04.14
サンマテオ市
更新日時 2014/04/14
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