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社会人落語5代目名人らが池田・五月山で植樹

五月山公園で記念植樹

 2013年に池田市で開かれた第5回社会人落語日本一決定戦の5代目名人、銀杏亭魚折(いちょうてい・うぉーりー=本名・青山知弘)さんら上位3人と大会総括の桂文枝さん、小南修身市長らが2月21日、五月山公園(綾羽2)で、桜の記念植樹をした。
 記念植樹は社会人落語の参加者の業績を讃え、落語を身近に感じてもらうためのもので、5回目の催し。桜の名所の五月山に高さ3.5メートルの苗木を植え、銀杏亭魚折さんと2位の二松亭風林火山(にしょうてい・ふうりんかざん、本名:大友英裕)さん、3位の田楽亭なす(本名:湯川知行)さんの名前の入った標柱を建てた。
 小南市長は「毎年この桜を見に、家族や友達と池田に来てください。そして池田を落語で盛り上げてください」とあいさつし、文枝さんは「五月山は春になると桜がきれいに咲きます。今日植えた桜も将来きっときれいに咲くでしょう。自分の桜の下でする花見は格別ですよ」と話した。
 銀杏亭魚折さんは「このような場を設けていただき感謝しています。社会人落語日本一決定戦にはもう出られませんが、これからは仕事を真面目に頑張ります」と笑顔でコメントした。=情報提供・池田市(梶川伸)

社会人落語日本一決定戦 銀杏亭魚折 二松亭風林火山 田楽亭なす 桂文枝

更新日時 2014/02/22


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