豊中えびす祭を前に福娘が福笹付け始め式
全国でも珍しい「足の神様」として知られる服部天神宮(豊中市服部元町、加藤芳哉宮司)で1月6日、9日から始まる「豊中えびす祭」を前に、笹に福を呼び込む縁起物を取り付ける「福笹(ふくざさ)付け始め式」が行われた。金烏帽子(きんえぼし)を付け、白い千早を羽織った7人の福娘と、赤いブレザーを着た21人の福娘が、福箕(ふくみ)やサラエ(熊手)に鯛や大判・小判、俵の飾り物などの縁起物10品を1つずつ丁寧に取り付けた。8日までに福笹1万本、サラエ6万本、福箕5万本、福俵1万個などを取り付ける。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2014/01/06