冬の夜空を彩る「夢ナリエ豊南」 21日まで
自分たちの町を暖かな光で包もうと、豊中市豊南町西2、豊中市立豊南小学校で、児童や地域住民が手作りしたイルミネーションのライトアップが始まった。使用した発光ダイオードや電球は約3万5千個。PTAや地域住民が企画から設置まで行って完成したもので、防球ネットや校舎壁面などに、子どもたちがデザインした雪だるまやサンタクロースなどが冬の夜空に輝いている。
「夢ナリエ豊南」と名付けられたこの催しは、豊南小学校、PTA、豊南公民分館でつくる実行委員会が企画。2002年から毎年開かれており、今年で12回目となる地元の恒例行事。同校周辺の店舗もこれに合わせて電飾を施し、沿道に彩を添えている。
点灯しているのは、21日までの午後5時30分から午後9時まで。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2013/12/10