100年前の蓄音機を使った音楽イベント開催
阪急豊中駅周辺で、気軽にはしご酒や食べ歩きなどを楽しむイベント「豊中駅前バル」が、11月16日に開催される。チケットと引き換えに、参加140店でバルメニューが楽しめるほか、看景寺(同市本町3丁目)では、約100年前の蓄音機による「蓄音機ライブ」が実施される。関西を中心に蓄音機によるイベントを行う、日本蓄音機倶楽部の会長である野村誠さんが、豊中市市本町1丁目在住であることから開催が実現。ライブでは、4台もの蓄音機が登場し、古いレコードの音を楽しむ。野村さんは、「電気は一切使わずに動く蓄音機の、アナログな音を楽しみながら、100年前の工業製品の品質と技術者のレベルの高さを感じてほしい」と話している。ライブは16日14時~17時で、入場無料(バルの飲食は別途要チケット)。定員50人。問い合わせは、豊中駅前バル実行委員会06-6852-4982。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2013/11/05