豊中市南消防署がイベント会場で火災予防指導
8月15日に起こった京都府福知山市の花火大会での爆発事故を受け、豊中市南消防署は21日、阪急庄内駅西側の「庄内本通商店街」で開催された「第11回庄内祭り」の出店を巡回し、店主らに火気の取扱いについて指導した。祭りには、露店や商店街の店舗など約60店が出店しており、消防職員3人と豊中南警察署員3人が、ガソリンの保管状況やプロパンガスの設置状況などを確認。啓発チラシを配りながら「火の取扱いには十分注意してください」などと呼び掛けた。南消防署では「ガソリンなどの危険物は、取扱いに細心の注意が必要。誤って扱うと大惨事につながってしまいます。楽しいイベントになるよう、みんなで十分に注意し合ってほしい」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2013/08/21