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池田市立北豊島小の児童がダイハツ工場見学会

目を輝かせる子どもたち

 7月4日、池田市立北豊島小学校(豊島北2-12-1、岡村修治校長、児童数496人)の5年生70人がダイハツ工業ヒューモビリティワールド館(ダイハツ町1-1)を見学した。同校では工場見学を社会の授業の一環にしており、毎年行っている。
 児童は、DVD「ダイハツの車ができるまで」を観て、車1台を作るのに必要なプロセスを学んだ後、ヒューモビリティーワールド館で、昔の車やエンジンの展示、ロボット操作やドライブ体験などを楽しんだ。最後に工場内を見学。本物の自動車ができるのを間近で見た児童たちは「車を作りたい、乗りたい」などとコメントし、見たことのない光景に最後まで目を輝かしていた。
 同校の教員、植田裕幸さんは「工場の中はなかなか入ることができません。安全な車を作るのにたくさんの人が関わっているのを見て、安心・安全の大切さと難しさを学んでくれればうれしい」と話す。
 また同ヒューモビリティーワールドのスタッフは「この工場見学会をきっかけにダイハツの車を好きになってもらえれば嬉しいです」とコメントした。
 工場見学会の問い合わせはダイハツ工業株式会社ヒューモビリティワールド館072-754-3048。=情報提供・池田市(進藤郁美)

更新日時 2013/07/05


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