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豊島小児童がスタンフォード大アメフト選手と交流

スタンフォード大学の選手と交流

 米国カリフォルニア州にあるスタンフォード大学のアメリカンフットボール部の選手5人とコーチ2人が7月4日、豊中市服部西町3、立豊島小学校(中山俊也校長、405人)を訪れた。選手らは5年生の児童64人と一緒に、タックルする代わりに腰に付けたフラッグを取り合うフラッグフットボールを楽しんだ。
 選手らは、7月7日に大阪市西区の京セラドーム大阪で開かれる関西学生アメリカンフットボール連盟主催「NEW ERA BOWL」に出場するため来日した。2011年からフラッグフットボールが小学校の体育の授業で行われるようになったことを受け、連盟が地域貢献活動の一環として、2012年に引き続き、大会のために来日する外国人選手やコーチを小学校へ派遣することを企画した。
 児童らは選手にボールの投げ方を教わり、3対3に分かれてフラッグを取り合う練習や交流試合をした。武田大さんは「楽しかったです。4年生の時からみんなで練習をしていたので、それが発揮できてよかったです」と話していた。
 スタンフォード大学の選手、ケイソン・カイネスさんは「フラッグフットボールは考えてするスポーツだけど、豊中の児童たちのプレーを見て、とても賢くて驚いた。またぜひ、一緒にプレーしたい」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)

フラッグフットボール 豊中市立豊島小学校 NEW ERA BOWL

更新日時 2013/07/05


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