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校庭の田んぼで児童が田植え――豊中市立刀根山小学校

 豊中市刀根山5、豊中市立刀根山小学校の5年生の児童115人が校庭の一角にある長さ約7メートル、幅約4メートルの田んぼで田植えに挑戦した。田んぼはコンクリートブロックで囲まれた小さな学級園の畑を児童たちが約2カ月半かけて改良し、田植え体験が出来るようにしたもので、刀根山小学校で児童が田植え体験をするのは初めて。参加した児童たちは、最初は田んぼの中での転倒を怖がりながらも、泥の感触を楽しむように苗を1つ1つ丁寧に植えていった。実際に参加した児童からは「足が泥にはまって動きにくかったけど、田植えができて楽しかった」などの声があった。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2013/06/24


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