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６月１６日に池田で６時間落語 「おたなde落語三昧」
６月１６日、池田市のサカエマチ１番街で正午～午後６時まで、６時間落語を行う「おたなde落語三昧」が開かれる。池田市や池田商工会議所の出資を受け「元気な池田市」を目的に活動するまちづくり株式会社、いけだサンシー株式会社が主催する。入場無料。
池田市は「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」など古典落語に縁があり、社団法人上方落語協会会長・桂文枝さんが市民であること、市内の受楽寺（豊島南２－３―１０）に初代・２代目の桂春団治の碑があることから「落語のまち」として市のにぎわい創出に取り組んでおり、今回はその中のイベント「おたなKAIWAI」のひとつ。
サカエマチ１番街に設置された特設会場で行われる落語三昧は千里家万馬（せんりや・まんま）さんによる「子ほめ」、柱祭蝶（はしら・さいちょう）さんによる「はてなの茶碗」など社会人や大学生のアマチュア落語家１０人による寄席、大喜利が６時間に渡って披露される。同時に「おたなゼミナールカフェ」も商店街のロッソビーンズカフェ２階で運営される。同店のコーヒーと御菓子司香月（室町）の和菓子を楽しんでもらうもので、注文を受けてから和菓子を作る。費用は５００円。そのほか、鍼灸南天（菅原町）による「熱くないお灸体験」（午後１時～午後５時、無料）や屋台（正午～午後５時）もある。問い合わせはいけだサンシー株式会社０７２－７５１－５５９１へ。＝情報提供・池田市（進藤郁美）
更新日時 2013/06/11
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