リサイクル交流センターで「リサイクル工作展」 24日まで
豊中市立リサイクル交流センター(中桜塚1丁目)で8月11日、市内の小学生による「リサイクル工作展」が開かれ、使用済みのペットボトルや紙パックなどで作った風鈴やけん玉、えんぴつたてなど約50作品が並んだ。展示は24日まで。
リサイクル交流センターは、ごみ減量やリサイクルの啓発を行うために2005年に設立。普段は大人を対象としたリサイクル工作教室などを開いているが、毎年夏休み期間に子どもたちを対象としたリサイクル工作展を実施している。今年は47人から応募があった。
「手作り和紙のランプシェード」を作った石坂優大君(赤阪1丁目、12歳)は「出展するのは今回で3回目。いらなくなったものから新しいものを作ることは大変ですが、工作をとおしてリサイクルについてとても身近に感じることができました」と話した。問合せは交流センター06-6844-8611=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2010/08/11