親子クッキング 豊中市くらしかんで
とよなか消費者協会(谷口佳以子会長)は8月9日、豊中市生活情報センターくらしかんで「親子で楽しくクッキング」を開いた。夏休みに親子で食の大切さを学んでもらおうという狙いで、19人が参加した。
この教室は、親子で一緒に料理して食べることで、食育活動を推進することを目的にし、20年前から毎年開催している。今回は夏野菜のシーフードカレーやクリスピーチキン、アーモンドクッキーがメニュー。初めての調理に苦戦している子どももいたが、保護者と一緒に3品を1時間半ほどで完成させた。3回目となる竹村春菜さん(8歳)は「炒めることが好きで家でもよく料理の手伝いをしています。今回作ったメニューを家でも作れるようになりたい」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)
更新日時 2010/08/10