このエントリーをはてなブックマークに追加

沖縄市から少年サッカー3チームが豊中を訪問、交流試合も

 豊中市の兄弟都市・沖縄市から、小学5、6年生でつくるサッカー3チーム(選手99人、監督・保護者など38人)が3月22日、豊中市のサッカーチーム、RFC (緑地フットボールクラブ)との交流のため、豊中市を訪れた。このサッカー交流は、今年で15周年を迎える。選手らは豊中市役所を訪れ、武井眞一・豊中副市長らのほか、豊中市のキャラクター「マチカネくん」に迎えられた。武井副市長は「来年で沖縄市と豊中市の兄弟都市提携40周年を迎えます。ますます絆が強くなるよう、多くの仲間との友情を深め、有意義な時間を過ごしてください」と歓迎。記念品として豊中市のクリアファイルとマチカネくんのストラップを選手全員に贈った。選手を代表して、各チームのキャプテンが「一生の思い出にしたいと思います」「4日間よろしくお願いします」などとあいさつ。選手たちはRFCの選手宅にホームステイしながら、交流試合や夕食会などで友好を深めた。
 少年サッカー交流は、豊中市立緑地小学校の児童を中心としたRFCの呼びかけで始まった。RFCでは、他府県のサッカーチームとの交流を積極的に行っている。1998年3月には、サッカーを通して友好を深めようと沖縄市を訪問し、少年サッカーチームと交流試合を行った。翌年からは毎年3月、交互に訪問しあって交流を深めている。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2013/04/08