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「読者とゆく北摂と毎日新聞」に18人 編集会議にも参加

雪の中で見学した細河の植木のせり市

 「マチゴト豊中・池田」は1月28日、「読者とバスでゆく北摂と毎日新聞見学」を開き、18人の読者が参加した。マチゴトは「読者とともに」をコンセプトに、読者参加の催しを随時開催していて、今回もその一環。マチゴトが取材をした人を訪ねるとともに、参加者に初めてマチゴトの編集会議にも加わってもらった。
 今回は千里山バス(摂津市)の協力で、中型バスを使ってのツアーとなった。参加者はまず池田市・細河に行き、北浦富男・細河園芸農協組合長の案内で植木のせり市を見学。豊能町で池田炭(菊炭)を作っている下西窯では、菊炭クラブの高木一宇さんの説明を聞いた後、炭出しの模様を見せてもらった。
 窯からすぐ近くの山口食品では、山口宗太郎さんから商品の納豆の説明を受けた。豊能町の「かめたに」では昼食の後、谷川正晃さんの指導でほだ木にシイタケの菌を埋め込む作業をした。
 最後は大阪市の毎日新聞大阪本社の見学。毎週月曜日に開いている編集会議にも参加、マチゴトのスタッフと紙面づくりについての意見交換をした。会議はマチゴト2月号の内容が主なテーマで、記者が取材した記事の中から参加者が1面の記事を選んだ。(梶川伸)

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更新日時 2013/01/29


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