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池田・いのちのつながり作文 最優秀に斎藤武真さん
小南市長から賞状をもらう斎藤さん
第１５回池田「伝えよう！いのちのつながり」作文コンクールの表彰式が１１月１８日、池田市民文化会館コンベンションルームであった。
池田市内の小、中学生９２６人から応募があった。このうち１９人の作品が入選し、作文の朗読のあと、小南修身市長や村田陽教育長らから賞状と記念品が贈られた。市長賞には五月丘小学校１年、斎藤武真さんの「でんしゃのたび」（最優秀賞、小学校低学年の部）▽神田小学校６年、前田結依那さんの「弱虫なんかじゃないよ」（小学校高学年の部）▽渋谷中学校１年、青山早恵さんの「歯医者さん」（中学校の部）が選ばれた。斎藤さんの作品は次の通り。（梶川伸）
でんしゃのたび
はじめて二人で でんしゃにのりました。
おしゃべりをいっぱいして たのしかった。
おねえちゃんがねたふりをはじめて
ぼくは どきどきこわくなりました。
一つまえのえきでおこすと わらいました。
おりるとき おねえちゃんはおもいにもつを
二つとも もってくれた。
ふざけたりもするけど
やさしくて たのもしいぼくのおねえちゃん。
池田「伝えよう！いのちのつながり」作文コンクール
更新日時 2012/11/20
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