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服部天神宮の「夏天神祭」を前に、行灯展の準備

市民や著名人の絵や書を手張りした行灯の取り付け

 足の神様として知られる服部天神宮(豊中市服部元町1)で8月24日と25日に「夏天神祭」が行われる。祭りを翌日に控えた23日、「行灯(あんどん)展」の準備が行われ、Jリーグ・ガンバ大阪の選手や地域の幼稚園児らが描いた絵や書、計320枚が160個の行灯の両面に張られ、神職によって本殿横に奉納された。行灯は夏天神祭の期間中、夕方から点灯される。25日午前110時からは「足の守護祈願大祭」が開催され、参列者全員に「特別わらじ御守」が無料でプレゼントされるほか、足の病平癒を願う参拝者が門の閉まっている夜間にもお参りができるよう、最寄りの阪急服部駅側の鳥居の外に新しく設置された「足踏み石」の除幕式も行われる。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/08/23


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