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豊中版AKB48? 豊中市女性職員グループがオリジナル曲を披露へ

本番に向けて練習を重ねるToyonakas’75(中央が森美由紀代表)

 豊中市を盛り上げたいと豊中市女性職員がつくったダンスグループ「Toyonakas’75(トヨナカッツセブンティファイブ、森美由紀代表、9人)」が、8月4日に開催される豊中まつりでオリジナル曲「とよなかの夢列車、今発進!~39万人をのせて~」の初披露に向けて、日々練習を重ねている。市職員のみでこのようなダンスグループを結成することは全国的に珍しいという。Toyonakas’75は「本番で会場の皆さんと一緒に盛り上がれるよう、一生懸命踊ります」と意気込みを語っている。

 彼女らがグループを結成したのは2011年8月に開催された豊中まつりがきっかけ。それぞれがボランティアとして地域活動に参加していたが、昨今のAKB48の人気から、職員でダンスを踊れば効果的に地域のイベントを盛り上げることができるのではと森代表が発案。市制施行75周年を節目に結成された。反響は絶大で多数の出演依頼が舞い込み、依頼を断らざるを得ないほどの人気となっている。オリジナル曲は豊中市の男性職員が作曲し、詩はメンバー全員で考えた。マチカネワニや空港など、豊中市の特徴をかわいらしい歌詞で紹介している。

 豊中まつりは8月4日、5日に豊島公園で開かれ、彼女たちの出演は4日午後2時40分、午後4時45分、午後5時45分からとなっている。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/08/01


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