「豊中南部空襲」パネル展、始まる
豊中市三和町3、豊中立庄内公民館のロビーで「語り継ごう 豊中南部空襲」と題したパネル展が7月27日、始まった。豊中市は1945年6月から終戦まで計6回の空襲を受け、死者575人、負傷者895人、被災家屋2971戸と大阪府内で3番目の被害を受けた。会場には、爆撃でがれきと化した家や軍事演習の様子などの写真パネル約30点のほか、1945年6月7日の豊中南部空襲の被害状況を記した資料や、市民から寄せられた手記などが展示されている。展示は31日までの午前9時から午後9時。問い合わせは庄内公民館06-6334-1251。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2012/07/25