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熱中症予防 池田にクールステーション設置
池田市は今夏の熱中症の予防対策として、市内１０カ所に「クールステーション」を設け、７月１日から開放している。期間は８月３１日まで。
クールステーションは公共施設などの１室を活用している。室内の温度を２６度に設定してあり、高温時の一時休息や避難場所となる。収容人数は１０～１５人で、座って休憩できるスペースもある。時間は正午から午後４時までで、誰でも自由に出入りすることができる。
クールステーションはエアコンが常に稼働している状態だが、市地域分権・協働課は「自宅のエアコンを止め、涼しい場所に人が集まることで節電にもつなげたい」と利用を呼び掛けている。９月１日以降も３５度以上の猛暑日が続く場合は延長も検討する。
場所は、城南会館（城南１－８－２２）▽秦野会館（旭丘１－９－Ｇ－１０１）▽姫室・室町会館（姫室町３－１）▽井口堂北会館（井口堂１－６－４）▽五月丘会館（五月丘２－４－１）▽石橋会館（石橋４－６－２）▽鉢塚会館（鉢塚２－８－５）▽神田会館（神田３－５－１６）▽細河みどりの郷（中川原町２１６－２）▽きたてしまプラザ（豊島北２－２－１８）の１０カ所。
問い合わせは池田市地域分権・協働課０７２－７５４－６５４１へ。＝情報提供・池田市（進藤郁美）
更新日時 2012/07/04
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