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キックボクシングの皇治さんが池田市を訪問
プロキックボクシング選手、皇治さん
池田市在住のプロキックボクシング選手、皇治（本名・田中宏治）さんが５月７日、池田市を訪問し、小南修身市長に４月２８日行われたTRIBELATE（トリビュレート）キックスーパーフェザー級王座決定戦で日本チャンピオンに輝いた戦果を報告した。
５月６日に２３歳になった皇治さんは４歳から格闘技を始めたという。「23歳までに必ず結果を残す。残せなかったらそこで格闘技をやめるとずっと言い続けてきた。このタイミングでチャンピオンベルトを手にできたのは、もうちょっと続けろって意味なんでしょうね」と笑う。現在は父親の仕事を手伝いながら池田市内で一人暮らしをしている。
「ボクシングは一人勝負の世界だと思って始めたけれど、そうではなかった。挫折もたくさん経験した。家族やジムの人、応援してくれるみんながいなければ、できなかったこと」と話し、「このベルトは通過点の一つ。26歳までに世界チャンピオンになりたい」と今後の抱負を語った。＝情報提供・池田市
（進藤郁美）
更新日時 2012/05/08
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