園児がこいのぼりを手作り 豊中・椋橋総社で5月中旬まで
端午の節句を前に4月23日、豊中市庄本町1、私立庄本幼稚園の園児らが作った長さ約80センチメートルほどのこいのぼり1100匹が、椋橋総社の境内に掲げられた。赤や青、オレンジ色など色とりどりのビニール袋で作られたこいのぼりが、「鯉伝説」が伝わる庄本地区の人びとを楽しませている。川辺豊園長は「自分たちが作ったこいのぼりが大空を泳ぐ姿に、子どもたちは大喜び。地元の人たちからも親しんでいただいていますので、これからも季節の風物詩として続けていきたい」と話している。こいのぼりは5月中旬ごろまで飾られる。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2012/04/23