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塩野義製薬の従業員800人が参加 大規模総合防災訓練

 3月1日~7日の春季火災予防運動を前に、2月29日、豊中市二葉町3、塩野義製薬株式会社医薬研究センターで、従業員約800人が参加し、豊中市南消防署と合同の総合防災訓練が行われた。訓練は地震により発生した火災を想定したもので、同社の従業員約130人で組織される自衛消防隊による避難訓練と初期消火訓練のほか、駆けつけた消防職員によるはしご車での救出訓練なども行われた。訓練を企画した医薬研究本部の西谷喜徳さんは、「新しい施設で、初めてとなる訓練。実際に行ってみて課題なども確認できた。改善を繰り返し、地域に安全な研究施設として信頼を得られるよう、今後も訓練に取組んでいきたい」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/02/29


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