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「ママはお姫さま」 豊中・矢吹産婦人科クリニック

色とりどりの花が埋められた壁はベルギー製。「女性が見て安らげるように」と話す矢吹院長

 シャンデリアが下がった分娩(ぶんべん)室や、映像と音楽が流れるドーム型分娩室など、独自のスタイルで女性をひきつけているのが、豊中市少路2の矢吹産婦人科クリニックだ。ロビーの女性コンシェルジュ、生花を並べてそのまま閉じ込めたようなガラス壁、ベージュ色のタイルで敷きつめられた病室を眺めていると、クリニックというよりは、南欧のリゾートホテルに来たかのようだ。
 これらをすべて発案したのはクリニックの矢吹寛院長。「出産はおめでたいことだから、精一杯お祝いしたい」と、すべての入院・分娩コースに、入退院時のリムジン送迎やエステの無料サービスを加えた。入院中の食事はフレンチ。出産後には祝い膳とペアのディナーフルコースまでつくという。「子どもを産み、育てるのは大変な仕事。せめてここにいる間はお姫さまのように過ごしてほしいんです」と矢吹院長は話す。「気にする患者さんもいるから」と女性医師は4人そろえた(うち2人が常任)。ただし、「より優しいのは男性医師の方なんですよ」とか。
 入院費用や診察時間などはホームページ(http://hopital-yabuki.com/)へ。【早川方子】

更新日時 2011/12/22


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