府立高校による「美術授業作品展」、豊中市役所ロビーで始まる
豊中市内にある府立高校4校(桜塚高校、千里青雲高校、豊島高校、豊中高校)と支援学校2校(刀根山支援学校、豊中支援学校)の生徒たちによる、美術の授業で制作した作品を展示する「府立高校 美術授業作品展」が12月16日、豊中市役所の第二庁舎ロビーで始まった。これは、桜塚高校で美術を指導する山﨑敏雄教諭の呼びかけにより初めて実現したもので、水彩画や版画などの絵画が121枚、ペーパークラフトや粘土などの造形作品が156点展示されている。同校生徒の出津野まどかさん(3年)は「他の学校のさまざまな作品を見ることができて、お互いに影響を受けるいい機会になりました。1人でも多くの皆さんに見て欲しい」と来場を呼びかけている。展示は、18日をのぞく21日までで、時間は午前9時から午後17時まで(21日のみ16時まで)。入場無料。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/12/16