美化推進重点地区強化月間に合わせ、千里中央など3地区で清掃活動
豊中市が11月を「美化推進重点地区強化月間」と定めているのに合わせ、同地区に指定されている北大阪急行千里中央駅周辺など3地区で11月14日、一斉に清掃活動と啓発活動が行われた。豊中市まちを美しくする運動連絡会議(事務局=豊中市、37団体)が毎年この時期に開催しているもので、浅利敬一郎・豊中市長や市民団体、市内の事業所、市職員など計約132人が参加し、空き缶やたばこの吸殻などの路上ごみを拾った他、花の種3200袋を配布。この日の清掃活動で収集されたごみは可燃ごみ120㎏、不燃ごみ49㎏に上った。初めて参加した石油卸売店の男性(66)は、「自宅周辺にごみを捨てる人はいない。路上も同じなので、一人ひとりのマナーが向上すれば」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/11/14