米国サンマテオ市の少年野球チームが豊中市を訪問
豊中市と姉妹都市を提携しているアメリカ・カリフォルニア州のサンマテオ市から、ダニエル・ハリスサンマテオ姉妹都市協会会長や少年野球チームの少年18人など、あわせて27人の親善訪問団が8月12日、浅利敬一郎・豊中市長を表敬訪問した。一行は18日までの日程で、豊中の少年野球チームとの親善野球試合や日舞や茶道などの日本文化体験通して、交流を深める。
淺利市長から「今回は日舞や茶道などの日本文化を体験して、楽しんでもらいたい。48年続いている友好関係を今後も大切にしていきたい」との歓迎の挨拶を受けると、ダニエル・ハリス会長が「子どもたちは日本語や箸の使い方を練習してきました」と話した。訪問団の一人、ジャック・モリさん(11)は「日本の食事や文化がアメリカとどう違うのかを学びたい」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/08/12