ピアニストを招き、絵本の読み聞かせ 15日、豊中市で
8月15日、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ(豊中市玉井町1)で、豊中市在住のピアニストで大阪音楽大学付属音楽院登録講師の中野聡子(としこ)さんを迎えて「絵本とピアノのコラボ いのちいっぱい」が開催される。これは、豊中市で読み聞かせの活動を行う市民グループ「おはなし会とっとこ」が、東日本大震災の発生を受けて、絵本を通して子どもたちに命の大切さを伝えたいと企画したもの。大型絵本「かわいそうなぞう」の読み聞かせに合わせて中野さんのピアノ伴奏が行われるほか、スクリーンを使った「トビウオのぼうやはびょうきです」や、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の暗唱など、命をテーマにした9つの読み聞かせを10歳から70歳の10人が行う。午後1時から午後3時まで。入場無料。申し込みは当日会場で。問い合わせは、おはなし会とっとこ・石浜代表06-6332-6531へ。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/08/12