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大阪空港の展望デッキで小学生写生大会が始まる

 大阪空港の4階展望デッキ「ラ・ソーラ」で7月26日、夏休みに入ったばかりの小学生を対象に、空港や飛行機などをテーマにした「小学生写生大会」が始まった。空港をもっと身近に感じてもらおうと毎年開かれている人気イベントで、この日は豊中市をはじめ同空港の周辺各市から約400人が参加。夏空の下、子どもらは展望デッキから見える飛行機や滑走路を画用紙いっぱいに描いていた。催しは28日までの3日間、午前8時30分から午後3時まで行われる(受付は正午まで)。対象は小学生(保護者同伴)で、参加費は無料。水彩画かパステル画の道具と画板を持参。画用紙は配布。問合せは、大阪空港総合案内所06-6856-6781。

 写生大会は、大阪空港ターミナル株式会社の主催によるもので、2000年から毎年この時期に開かれ、今年で12回目。開催当時239人だった参加者は昨年には約1200人となり、大阪空港周辺区域の子どもたちの人気イベントとなっている。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/07/26


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