北豊島中2年生が職場体験
池田市豊島北1の市立北豊島中学校(小山仁志校長、553人)の2年生176人が7月6~8日、市内の公共施設や商店などで職場体験学習をした。
生徒たちに将来の進路を考えてもらうきっかけづくりとして北豊島中学校が10年前から実施している。今年は市役所のほか消防署、体育館、図書館、幼稚園、保育所、飲食店、商店など65カ所で職場体験した。
市広報広聴課には岩木優吾君、玉川翔君、金子明穂さんが着任。新聞の切り抜きやスクラップ作業に続き、取材のため緑のセンター(五月丘5)や五月山動物園(綾羽2)を訪れた。働いている同級生や担当職員にインタビューし、写真撮影するなど取材を体験した。
岩木君は「働くことの楽しさを知ってみたい」、玉川君は「仕事をする充実感を味わいたい」、金子さんは「将来就く仕事を探すヒントが得られれば」とそれぞれ感想を話していた。=情報提供・池田市
(進藤郁美)
更新日時 2011/07/20