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書家・秀島踏波さんらが「TOHAと書の仲間たち展」を開催 10日まで

 阪急豊中駅高架下の豊中市立市民ギャラリーで7月5日、豊中市在住の書家、秀島踏波さん(69)が教え子らとともに書展「TOHAと書の仲間たち展」を始めた。展示は10日まで。開館時間は午前10時から午後7時まで(10日は午後4時まで)。入館無料。問い合わせは、豊中市立市民ギャラリー06-6846-8621。

 開催期間中の午前10時からは、漢字一字書のワークショップが開かれる。秀島さんらの指導のもと、縦横53センチの半紙に好きな字を書き、書いた作品は持ち帰ることができる。費用無料。秀島さんは「中国の殷周時代の文字から自作詩まで、展示している作品はどれも個性的なものばかり。一つずつ異なる魅力を持つ書をぜひご覧ください」と来場を呼び掛けている。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/07/05


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