豊中市上下水道局が、小学生を対象に出前教室を実施
生活に不可欠な水道水の安全について理解を深めてもらおうと、豊中市上下水道局は6月7日、市立蛍池小学校の4年生81人を対象に、水道水の水質実験などを行う「水道出前教室」を行った。参加した子どもらは、原水がろ過される様子を観察したり、校内の水の水質を調べたりしながら、水道水が届くまでの過程や水の安全性を高める工夫などを学んだ。児童からは「砂を使ってろ過することで、水が汚れるのでなくきれいになることにびっくりした」「大切に水道水を使おうと思った」などの声が聞かれた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/06/08