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豊中看護専門学校で戴帽式

 豊中市上野坂2の豊中看護専門学校で5月12日、1年間の基礎学習を終えた看護学科の2年生39人(女37人、男2人)の戴帽式が行われた。学生らは厳粛な雰囲気の中、看護師の象徴である看護帽をかぶせてもらい、ナイチンゲール像から火を受け取り、看護の道を歩む者としての誓いの言葉を全員で述べた。増田千紘さん(19)は「学年全員の思いが詰まった誓いの言葉を、みんな一生懸命練習して本番に臨みました。小さい頃に憧れた優しい看護師になれるようこれからも努力したいです」と話していた。今後は豊中市内の病院や介護老人保健施設で本格的な看護実習に取り組む。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/05/12


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