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豊中市のワクチン接種で近大生ボランティアが活躍

 豊中市の新型コロナウイルスのワクチン接種で、2021年5月14日から26日まで、近畿大学の学生ボランティア5人が協力した。
 豊中市保健所は、近畿大学の協力により、取扱医療機関が使用するワクチン接種記録システムの操作などを支援する学生ボランティアの派遣を受けた。取扱医療機関から寄せられる端末利用の初期設定や操作の不明点などの問い合わせを、学生が電話でサポートすることで、市内の取扱医療機関約230カ所での接種情報記録作業を円滑化することができた。
 今回の学生ボランティア派遣は、岡町・桜塚商店街(岡町駅前)の商店などで構成される市民団体「おかまち・まちづくり協議会」での取り組みなどに関わってきた近畿大学経営学部准教授・中岡孝剛さんから申し出て実現した。
=情報提供・豊中市 2021.05.27

更新日時 2021/05/27