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豊中市がコロナ禍で2つの宣言

 豊中市は2020年8月7日、『“Re とよなか”とよなかデジタル・ガバメント宣言』と『豊中市安心つながり宣言』を発出した。
 市は、デジタル技術を活用し、市民に便利で快適な暮らしを届るとともに、まち
の発展につなげる取組りみを進めます。また、どのような環境においても社会的孤立をなくし、新たなつながりをつくり、必要な人に必要な支援を届けることに取り組む。

●●●「“Re とよなか”※とよなかデジタル・ガバメント宣言」概要
◆暮らし・サービスを変えます<いつでも・どこでも・スピーディ>
◆学び・教育を変えます<新たな学びの実現>
◆仕事・働き方を変えます<職員のスマートな働き方>
・この宣言にもとづき、今後3か年の具体的な取組みを示す『デジタル・ガバメント戦略』を9月末に取りまとめる。
※“Re とよなか”とは、デジタル技術により、社会課題を解決しつつ、新たな価値を創り出し、サービス・働き方・しくみを変革していく有様を表す

●●●「豊中市安心つながり宣言」概要
◆SDGsの理念である「誰一人取り残さない社会」の実現
◆地域包括ケアシステム・豊中モデルの推進

<長内繁樹市長のコメント>
 コロナ禍において社会の仕組みは大きく変わろうとしています。そのため、デジタル技術によって、市民の暮らしや社会経済活動をより便利なものに変えていく必要があります。まずは、市民や事業者の皆さんが市役所に来庁せずとも手続き等が可能となる『オンラインサービスの拡充』を一丁目一番地の最重点課題として、スピード感を持って取り組みます。
 一方で、このデジタル技術は人と人のつながりを保ち、新たなつながりをつくるものなので、どのような環境においても、心と心が近くに感じられるように必要な人に必要な支援を届けていきます。
=情報提供・豊中市 2020.08.09

更新日時 2020/08/09