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豊中市が全児童・生徒に タブレット端末を配備

タブレットを使った事業のイメージ

 豊中市教育委員会は、1人1台のタブレットを全ての市立小・中学生に配備する補正予算案を、市議会6月定例会に提出する。当初の予定では2020年度からの4年間で順次配備する計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年度中に一斉配備することにしした。
 配備するタブレット端末は、インターネット通信環境がない家庭でも通信可能な 「LTEモデル」。約3万2400台で、うち補正で対応するのは2万6600台。学校での授業と家庭学習の効果的な連携を図り、子どもたち1人ひとり の状況に応じた きめ細やかな教育を進める。 既存タブレット端末も活用する。
=情報提供・豊中市 2020.05.24

更新日時 2020/05/24