不足する医療従事者用ガウンを豊中市職員が作製
型コロナウイルス感染症への対応を行う感染症指定医療機関である市立豊中病院(豊中柴原町)で、医療従事者が着用するプラスチックガウンが不足している。豊中市は、この状況を受け、医療崩壊を防ぎ、地域医療を守るため、市の職員がポリ袋を使って代替となるガウンを作製する。
このガウンは、病院の感染対策職員が中心となって発案したもので、2万着の作製をめざしている。 作製にあたっては、感染拡大防止のため休館している市立柴原体育館の競技場を活用し、3密とならないよう配慮して作業を進めます。
作業期間2020年4月20日から5月1日まで。製作するのは主に学校現場に配置されている職員約30人。
=情報提供・豊中市2020.04.20
更新日時 2020/04/20