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豊中市が公民連携窓口機能を新設

 豊中市は、公民連携に関する企業・大学からの提案・相談をワンストップで受け付けする公民連携窓口機能を、2019年度に新設した都市経営部創造改革課に設置した。 市民サービスの向上や、複雑・多様化する行政課題の解決に、企業の持つ資源やノウハウを横断的に活用するのが狙い。、
 これまで市は、イオン株式会社との間で、空港を活かしたまちづくりや文化・スポーツの振興など計13目に関する「地域連携協定」の締結し、ヤフー株式会社との間では「災害に係る情報発信等に関する協定」を締結し、企業との連携を図ってきた。一方で、連携に関する明確な窓口がなかったため、企業から「連携した取り組みを行いたいが、どこに相談すればいいかわからない」「どのような手順で進めていけばいいのか」などの意見が寄せられていた。
 そこで、企業・大学の提案・相談をワンストップで受け付けし、担当部署との調整を一括して行う窓口機能を創設した。創造改革課は「今年度は特に、南部地域(名神高速道路以南の地域)の活性化に向けて、 子ども、安全・安心」、にぎわいとゆとりの3つの柱を中心、に企業等と連携に取り組みたい。気軽に創造改革課まで連絡ください」としている。問い合わせは創造改革課06-6858-2675。
=情報提供・豊中市2019.05.14

更新日時 2019/05/14