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大阪コレギウム・ムジクムが 豊中市歌の新編曲譜面と録音CDを寄贈

子どもクラシック・カフェの様子

 大阪コレギウム・ムジクム(大阪市中 央区)主宰の当間修一さんが3月25日、豊中市歌の新編曲譜面と録音CDを豊中市に寄贈する。
 この楽団は2月23、24日に豊中市が開いた「とよなか クリエイティブ・ガーデン 『子どもクラシック・カフェ』」に出演し、混声合唱と室内楽伴奏で豊中市歌を新編曲で披露した。寄贈するのはその時に制作したもの。
 編曲譜は▽混声4部合唱と弦楽5部伴奏▽混声4部合唱とピアノ伴奏(一般成人用)▽混声3部合唱(女声2部・男声1部)とピアノ伴奏(中学生合唱用)。CDは弦楽5部伴奏による混声4部合唱の市歌を再録音して制作した。
 豊中市歌は、市制施行10周年を迎えた1946年10月に催された一連の記念行事で
公募され、当選した辰己利治さんの歌詞に須藤五郎さんが曲をつけた。しかし、現存する譜面は単旋律の声部のみで、伴奏譜もなかった。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2019.04.24

更新日時 2019/04/24