ありがとう
わたしは、1194gのみじゅくじで生まれてきました。生まれてすぐほいくきに入れられ、チューブではなからミルクをのんでいました。
9月に生まれたけど、11月までびょういんに入いんしていました。わたしのいきがとまらないように、夜もずっとかんごふさんが見ててくれました。
お母さんは、毎日おっぱいをしぼってもってきてくれました。みんなしんぱいしたけど、みんなに見守られ、わたしはびょういんでスクスクと大きくなりました。
この話を小さい時からお母さんに聞いてわたしは大きくなりました。小さくうまれたけどこんなに大きくなりました。
おとうさんおかあさん、そしてかんごふさん見守ってくれたみんなにありがとう。このいのちにありがとう。このいのちをたいせつに生きていきたいです。
=石橋小学校、三谷菜摘さん(池田「伝えよう!いのちのつながり」第13回作品から)
更新日時 2011/03/17