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日通豊中支店で車両防火訓練
春季火災予防運動（３月１日～７日）を前に、日本通運株式会社豊中支店（豊中市服部西町５）で２月２８日、豊中市南消防署の指導のもと運転手など従業員２０人が参加した車両防火訓練が行われた。訓練は敷地内に駐車したトラックから火災が発生したとの想定で行われ、同社の従業員が消火器を使った初期消火に取り組み、消防隊がポンプ車による消火活動を行った。
消火器の使用訓練を行った支店長の根矢一義さん（４５）は、「車両火災はいつでも起こり得る危険がある。お客様の財産を守るため、従業員一同、今後も関係各所と協力して防災予防を行いたい」と話していた。
豊中市消防本部では市内事業者に呼びかけ、春季火災予防運動期間中に８件の防火訓練を行うほか、住宅用火災警報器設置促進のため、駅などで街頭広報なども行う。＝情報提供・豊中市（早川方子）
更新日時 2011/03/01
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