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素のままフェスタ ３月５日に豊中市民会館で
豊中市の障害者らのグループが日ごろから練習してきた舞台アートを発表する「素（そ）のままフェスタ２０１１」（実行委員会主催）が、３月５日午前１１時から午後４時まで、豊中市民会館大ホールで開かれる。
豊中市内の福祉施設を利用している障害者たちがグループをつくり、ダンスやゴスペル、身近なものを楽器にして演奏するジャグバンドといった舞台アートに取り組んでいる。その１年に１回の発表会が素のままフェスタ。演じる方も見る方も「あるがまま」を大事にしようとの思いから、「素のまま」と名づけた。
最初は５グループでスタートし、今年は１２回目。みとい製作所、糸をかし、ＦＥＲＩＺ、豊中支援学校Ｄ．Ｄ．Ｄ．クラブ、いろえんぴつ、ゆうかりの家など１１グループ約３００人が出演する。ロビーでは、授産施設の製品も販売する。
入場料５００円。問い合わせはＮＰＯ法人パコ（０６－６８６８－２１５３）。（梶川伸）
素のままフェスタ
更新日時 2011/02/23
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