千里青雲高校で「いのちの授業」
自殺者数が増加傾向にある未成年の自殺を防ぐため豊中市は6月21日、、命の大切さを伝える授業「いのちの授業~大切な一人ひとりのために~」を千里青雲高校(田尻肇、豊中市新千里南町1-5-1、838人)を開く。3年生274人が対象。
この授業は、社会福祉法人関西いのちの電話(李清一理事長)が行う電話相談を題材にした朗読劇と、いのちの大切さを伝えるミニライブの2部構成。朗読劇を演じるのは、いのちの電話のサポーター7人で結成するKAIND劇団」。千里星雲高校の生徒2人も出演する。台本は俳優の南条好輝さん作。
ミニライブには、「天然デンネンズ」が登場する。男女2人のギターとボーカルのアコースティックユニット。 劇や演奏を通して、家族・家庭環境、友人関係、学校問題などさまざまな悩みや孤独感などを抱える若者たちにメッセージを届け、自殺防止につなげる。 =情報提供・豊中市(梶川伸)2018.06.16
更新日時 2018/06/16