豊中市がふるさと納税返礼品に「高校野球発祥の地グッズ」
豊中市は2017・2018年度のふるさと納税返礼品として、「高校野球発祥の地記念グッズ」を製作する。また高校野球発祥の地記念公園の最寄り駅である阪急電鉄宝塚線の豊中駅構内に、「高校野 球発祥の地PRサイン(案内表示)」を7月8日から掲出する。 これらにより、2017年4月に公園(玉井町)がリニューアルオープンしたこと、さらに2018年に夏の全国高等学校野球選手権大会が100回目の開催を迎えることを機に「高校野球発祥の地・豊中」を幅広くPRする。
記念グッズは、記念切手シートと記念ボールの2類。寄付金額に応じて選択が可能。 記念切手シートは1万円以上。記念ボールは3万円以上。切手シートと記念ボールのセットは4万円以上。2017・2018年度に豊中市へ寄付をした人への限定の返礼品で、寄付者には、2017年7月下旬から順次送付する。
記念切手シートは、1915年に豊中グラウンドで開催された夏の全国高等学校野球選手権大会の前身である全国中等学校優勝野球大会の様子や、ューアルオープンした高校野球発祥の地記念公園などの写真10枚をデザイン。記念ボールは、夏の甲子園で使用されている日本高等学校野球連盟の公式球に市のオリジナルデザインをあしらっ たもの。
阪急豊中駅構内の階段・エレベーターの壁面には、高校野球発祥の地記念公園の案内や高校野球の歴史を伝えるシート掲示する。また、高校球児のプレーする姿をかたどったシートを大窓に貼り出す=情報提供・豊中市(梶川伸)2017.06.29
更新日時 2017/06/29