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救命力世界一宣言から1年 9日開催の消防出初式で500人が参加する救命講習を実施

2010年の出初式の様子

 消防職員の技術向上と市民の防火意識を高めることを目的とした「消防出初式」が1月9日、大門公園(豊中市北桜塚1丁目)で開催される。救命力世界一を宣言して1年となる豊中市では、市民500人が参加する救命講習を企画している。

 これは、縦23.5メートル、横54.3メートルの会場で講習用の人形を並べ、500人が一斉に胸骨圧迫による心肺蘇生法がを行うという企画。消防本部では「市民参加型の訓練として、小学生から大学生などさまざまな年代の人と一緒に行う訓練をぜひご覧ください」と参加を呼びかけている。当日は、このほかにも箕面自由学園高校チアリーディング部による演技や、昨年ポンプ車操法の部で全国大会に出場した市消防団による放水技術などが披露される。時間は午前10時から午前11時30分まで。入場無料。問い合せは、豊中市消防本部06-6846-8423=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2011/01/05


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