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センバツ高校野球出場の履正社が豊中市役所訪問

決意を示す履正社高校野球部員

 私立履正社高校(豊中市長興寺南4、小森重喜校長)硬式野球部員らは3月21日、豊中市役所を訪れ、第89回選抜高校野球大会(センバツ)に出場が決定したことを淺利敬一郎市長に報告をした。センバツ出場は、2014年に準優勝したとき以来、3年ぶり7回目。主将の若林将平さん(2年生)は「豊中市に初めて優勝旗を持って帰りたい」と決意を述べた。
同部は1922年に創部され、現在の部員は計33人。現在の1・2年生のチームになってからは、2016年9月に行われた秋季近畿地区高校野球大会大阪府予で準優勝。秋季近畿地区高校野球大会で優勝。また11月に行われた全国各地区の代表が集まる第47回明治神宮野球大会高校の部でも優勝するなど、好成績を残した。
 部員18人は富島信也副校長、岡田龍生監督らとともに市役所を訪問。淺利市長は「優勝候補と呼ばれるプレッシャーに負けず、大会では練習の成果を発揮していただきたい」と激励。岡田監督は「市民の皆さんの期待に応えられるよう、選手ともども全力でがんばりたい」と語った。
 センバツは、阪神甲子園球場(西宮市)で3月19日から12日間の予定で行われる。

写真1:優勝を決意する履正社高校野球部員らと淺利市長
写真2:履正社高校野球部員らに激励する淺利市長
写真3:決意を述べる若林主将

更新日時 2017/02/24