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隠岐の島町がアワビ食べ放題をPR

隠岐空港利用促進協議会からPRを受ける淺利市長(左)

 島根県隠岐の島町の観光商工課や隠岐空港利用促進協議会のメンバーらが12月3日、豊中市役所を訪れ、隠岐の島1泊2日の旅「冬の隠岐の島あわびづくしの旅」を、淺利敬一郎・豊中市長に売り込んだ。豊中市と隠岐の島町は、大阪国際空港を生かして両市の相互協力を深める友好都市提携を結んでいる。隠岐空港利用促進協議会の野村理事長が「シーズンオフにも航空機を利用してもらおうと、アワビの食べ放題の旅行パックを企画しました」とPRすると、淺利市長は「大阪国際空港を利用すると、気軽にこうした魅力的な旅が楽しめることを市民の皆さんにアピールしていきたい」と話した。

 隠岐の島の近海は潮の通りが良く、えさとなる海藻も多いため、良質なアワビが収穫できる漁場として知られている。今回の旅行は、アワビステーキの食べ放題をはじめ、アワビの炭火焼や刺身、寿司なども用意され、まさにアワビづくしの旅。出発日は、1月19日~2月26日までの水曜日と土曜日。大人3万5千円~3万7千円(往復の航空運賃、宿泊代、食事代、保険代、送迎代込み)。旅行の申込みは、一畑トラベルサービス08512-2-1457。問い合わせは、隠岐空港利用促進協議会08512-2-8575まで。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2010/12/03


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