FIBA3×3U-18アジアバスケットボール選手権大会で優勝した日本代表の豊島高校の4人に豊中かがやき大賞
豊中市は9月23日、第2回FIBA3×3U-18アジアバスケットボール選手権大会に日本女子代表として出場して優勝した府立豊島高校(豊中市北緑丘3)の女子バスケットボール部の4人に豊中かがやき大賞を贈呈した。受賞したのは石山百花さん(3年生、大黒町)、牧野夏実さん(3年生、堺市)、田中凪夏さん(3年生、大阪市)、布施岬さん(2年生、曽根南町)。
大会で優秀選手賞に輝いた石山さんは「プレッシャーもありましたが、優勝できてうれしかったです。世界の舞台でプレーできてとても良い経験になりました」と話した。
3×3(スリーバイスリー)は世界中のストリートでプレーされている3人制バスケットボール3on3を、FIBAが正式な統一ルールを設け、 バスケットボールの新種目として確立したスポーツ。大会は、7月22日から24日にかけてマレーシアで開催された。女子日本代表は、大会中の平均失点を9点以下に抑える強固なディフェンス力で他国を圧倒。カザフスタンとの決勝戦でも持ち味の強固なディフェンスとスピードのある攻撃で20-16で勝利した。
=情報提供・豊中市(梶川伸)2016.09.25
更新日時 2016/09/25