池田市などが被災建築物応急危険度判定士を派遣
大阪府と池田などか府内9市は4月22日、熊本地震の被災地に被災建築物応急危険度判定士を派遣することを決めた。
派遣は17人で、派遣期間は4月25日から29日。現地で被災した建築物の危険度を目視などで応急的に判定し、住民への注意喚起を行う。
熊本県から国土交通省を通じたさらなる派遣要請に応じたもの。現在、大阪府と府内から合計12名を派遣している。
池田市から派遣される市職員の山中拓人は「今回の派遣により、被災建築物の二次被害防止に役立てるよう任務を全うしたい」とコメントしている。
=情報提供・池田市(梶川伸)2016.04.23
更新日時 2016/04/23